Diversity interview

限られた時間の中で、
効果的な仕事のスタイルをデザインする。

曽山 純平

グローバルマーケティングの部長層で集まると、執行役員がオランダ人、同僚はインド人、ポーランド人、アメリカ人。日本人はむしろマイノリティ。そんな環境ですから、議論は本質的だし、ダイバーシティの考え方もあたりまえのように進んでいます。自分も妻がフルタイムで働いていて、子供が3 人いるので、マネージャー時代も週1 回は在宅勤務をするなど、制度をフル活用しながら自分の働き方をデザインしてきました。もう、ダイバーシティのない会社で働くのは考えられないですね。

在宅勤務は、仕事のやり方を
根本的に見直すきっかけ。

佐野 怜

忙しい日が続いて、子供と会話する時間が十分にとれない日が続くと、子供がだんだん無口になっていくんですよ。我が家は大体3日が限度。なので、3日目は在宅勤務で働くことにしようとか、そういう仕事と家庭のバランスを楽しく計画できるようになりました。在宅勤務は、効率的な情報の共有や、一緒に働くメンバーの業務状況を汲み取る工夫が必要になるので、仕事のやり方を根本的に見直すきっかけになりましたね。

自分らしく1日を過ごす、
その決定権は自分にあります。

棚橋 研人

小学校から中学の終わりまで、アメリカで過ごしました。いわゆる日本の伝統的な年功序列型の会社は合わないと思っていて、就職活動中も企業のダイバーシティは重視。ただ、説明会に行って、会社のPR のために掲げている企業も多いな、と感じることもありました。その中で、日産はダイバーシティを経営戦略として掲げているところに本気度を感じました。多様な制度もそうですが、それを活用しやすい組織風土があることで、自分が一番パフォーマンスを発揮できる働き方を自分次第で決めていける会社だと思います。

Diversity #04

曽山 純平(写真:中央)

グローバルブランドストラテジー部 部長

ニッサンインテリジェントモビリティを通して日産のブランド価値をグローバルに高めるミッションを担う。フルタイムで働く妻と共に、3 児の子育て中。

佐野 怜(写真:右)

グローバルブランドストラテジー部

パワートレインの開発部署から、2017 年に現部署へオープンエントリー( 社内公募制度)で異動。ニッサンインテリジェントモビリティを、技術の面でエンジニアの熱量も含めて伝えていく技術コミュニケーションを担当。2019 年に3 人目の子供が誕生予定。

棚橋 研人(写真:左)

グローバルブランドストラテジー部

2017年入社。ブランドの根幹のメッセージをつくり、世界各国のマーケットに展開していくブランドアーキテクチャーを担当。実家から1.5時間かけて通勤する日々。

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