採用情報採用FAQ
募集対象
海外の大学(大学院)を卒業(修了)見込みの学生の採用について教えてください。
海外大を卒業される方も国内の方と同様にマイページよりご応募ください。なお、入社時期は卒業のタイミングによってご相談可能です。
外国人学生の採用について教えてください。
日産では、国籍や性別に関係なく多様な社員が活躍しています。通常のフローに沿って、マイページよりご応募ください。
語学力はどの程度必要でしょうか?
英語力として、TOEIC730点、あるいはIELTS/TOEFL(iBT)で相当スコアを取得いただくことが入社要件となっております。
※技術系職種の学校推薦の方は各大学にお送りしている求人票をご参照ください。
採用・選考
応募方法について教えてください。
HP内の「ENTRY」ボタンよりマイページ登録をお願いします。事務職か技術・技能職を選択いただき、「プレエントリーはこちら」のボタンから進んでください。事務職と技術・技能職の併願はできませんのでご了承ください。
事務職と技術・技能職の併願はできますか?
事務職と技術・技能職の併願はできません。予めどちらか決めていただいた上で、該当するコースのマイページ登録をお願い致します。
理系でも事務職に応募することはできますか?
事務職は文理問わず応募いただくことが可能です。技術・技能職は理系の方のみご応募いただけますのでご注意ください。
学校推薦での応募を考えていますが、求人対象校を教えてください。
学校推薦(技術系職種のみ)の有無につきましては、各学校の就職課または就職担当教授に直接お問い合わせください。
選考フローを教えて下さい。選考はどのように進められていくのでしょうか?
詳細はマイページでお知らせいたします。
参考までに、事務職、技術・技能職の基本的な選考フローは以下のようになります。
事務職:WEBテスト、グループディスカッションへのご参加、エントリーシートのご提出、書類選考、部門面接(複数回)
技術職:WEBテスト、エントリーシートのご提出、書類選考、面接(複数回)
面接を実施する場所について教えてください。
オンラインを検討しております。(状況に応じて変更の可能性有)
勤務・待遇
最初の配属先はどのように決まるのですか?
事務職では、職種別採用を実施しています。エントリーシートの提出時に希望部門を選択いただき、職種確約の状態で内定となります。
部門の中での配属部署に関しては、採用面接や内定後の面談等を踏まえ決定致します。
技術・技能職では、職種別採用を選択された方は該当職務への配属となります。技術職、実験スペシャリスト、生産技能職を選択された方はエントリーシート内容、および面接内容を基に配属先を決定いたします。
勤務地について教えてください。
部門により異なりますので、詳細は面接の中でご確認いただければと思います。大半の方は、神奈川県内横浜のグローバル本社か厚木のテクニカルセンターに配属となりますが、その他拠点に配属となる方もいます。
教育・研修 キャリア形成
新入社員の研修について教えてください。
入社後に1週間程度の全社研修をご用意しています。その他部門ごとの研修やOJTを通じて、徐々に業務を担っていただきます。
入社後のキャリア・教育制度についてはどうなっているのでしょうか?
部門ごとの研修に加え、将来を担う経営層や専門性を持った部門のリーダーを継続的に輩出するため、戦略的・体系的な人財マネジメントの仕組みをトレーニング、ローテーション、採用などの施策に取り込み実施しています。具体的には、集中的にビジネススキルを学ぶ集合研修、実際に解決すべき課題にチームで取り組む研修、また多様性への理解を促進する研修、リーダーシップ研修等を提供しています。また、将来を担う人財が経営層やリーダーとして必要な経験を得られるよう、部門や地域をまたぐローテーションを戦略的・計画的に実施し、マネジメントポストやグローバル機能を実践できる機会もあります。それ以外にも、リモート環境での学びの促進にもつながるe-learningコンテンツをグローバル共通で提供しています。
人材開発に関する考え方を教えてください。
会社の持続的な成長を支える原動力として、従業員一人ひとりが能力やポテンシャルを最大限発揮できるよう、人財育成に努めています。新生NISSANの象徴でもある新しいNISSAN WAYの5つの価値観として、#1. Always think of the customer #2. Show facts, face reality #3. Be accountable, act proactively #4. Think outside the box #5. Respect others, respect societyを大切にしています。これらNISSAN WAYに加え、人財育成・協働の促進を重要視した評価制度に刷新し、中長期的な組織と人財の成長・育成に取り組んでいます。
福利厚生
ダイバーシティ&インクルージョンの取り組みについて教えてください。
「多様性豊かな従業員が尊重し合える環境を実現。そこから生まれる独自性に溢れ革新的なクルマやサービスで、人々の生活を豊かに」をダイバーシティ&インクルージョンのミッションに掲げ、全社を挙げてグローバルにダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。国籍、文化、年齢、性別、性自認・性的指向、学歴、仕事歴、ライフスタイルなど、背景が異なる多様な人財が意見をぶつけ合い、イノベーションを生み出す。日産ではそのような環境が整っています。また、働き方の面ではリモートワーク制度や、デジタルツールの活用でよりフレキシブルに効率よく、生産性の高い働き方ができる環境や風土があります。このように、従業員の健康、仕事、私生活の充実を図ることで、誰もが活き活きと働ける環境を作り、ビジネスの競争力を高めることを目指し取り組んでいます。
具体的な例としては、上限なしで利用でき、利用時の手当の支給も伴うリモートワーク制度の導入や、誰もが持つアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)の影響やそれをコントロールするための方法を学ぶ「アンコンシャス・バイアスe-ラーニング」の提供、また多様な性的指向、性自認を持つ従業員が職場において差別を受けることなく働けることを目的に、LGBTセミナーの開催などを行っております。
他社と比較して、ダイバーシティ&インクルージョンはどの程度進んでいるのですか。
日産のダイバーシティ&インクルージョンへの取り組みは、社外からも高い評価を受けています。
2015年には「子育てサポート企業」として「プラチナくるみん」に神奈川県で初めて認定されました。2017年には、女性の活躍推進に関する状況などが優良な企業を認定する「えるぼし」の最高段階である3段階目の認定を受けています。
また、LGBT 従業員に対する取り組みを評価する「PRIDE 指標」において、2017年に日本の自動車会社として初めて、最高評価である「ゴールド」を受賞し、2022年まで6年連続で受賞しています。
産休や育休などは取りやすい環境ですか?
女性が働く上での環境や支援制度について教えてください。
法定産前産後休暇や母性保護休職に加え、結婚・配偶者の出産・育児・介護・不妊治療時に時間単位で取得できるファミリーサポート休暇、リモートワーク制度やコアタイムなしのスーパーフレックス制度、就業時間短縮制度があります。
また育児休職制度は、法定よりも長く、子供が2歳になってから初めて迎える4月末まで取得可能です。
プレパパママセミナーや復職前セミナーなど、育児休職後のスムーズな職場復帰を支援する研修の実施や、4つの事業所に社内託児所があるなど、ソフト面・ハード面両方の支援が充実しています。
これらの取り組みもあり、日本における全管理職の女性比率は2022年4月時点で10.3%となっており、これは従業員数1,000人以上の製造業の平均値3.9%と比べると良好な水準です。
介護に関する制度について教えてください。
介護休職制度や、時短就業制度の利用、また在宅勤務の比率を上げて業務をすることが可能です。
社宅や社員寮はありますか?
弊社の規定と照らし合わせ、ご実家と勤務地が遠い場合、入寮いただくことが可能です。