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#21
PRODUCTION SYSTEM PROMOTION
01

どんな学生でしたか?

学生時代にしかできない経験に打ち込んでいました。学業に関しては、実はインダストリアルエンジニアリング(現職種)ではなく統計学を専攻し、品質管理検定や英検など資格の取得にも励んでいました。アルバイトは塾講師とレストランの接客、スポーツは野球・フットサルなど色々なことを経験しました。旅行もその1つです。決して熱血的な「クルマ好き」ではありませんでしたが、運転免許証を取得してからはクルマで旅行に出かける機会が増え、それが1つのきっかけで今の会社を選びました。

02

日産に入社を決めたきっかけは何ですか?

1つ目は将来性です。入社当時から日産は一貫して電気自動車市場を牽引し続けています。クルマとしての魅力はもちろんのこと、災害時の電力供給源など需要が多岐にわたり、電気自動車を強みとする日産の将来性を強く感じました。
2つ目は成長できる環境です。日産はルノー・三菱自動車とのアライアンス関係が特徴的で、若くしてグローバルな舞台で活躍できるチャンスがあったからです。

03

仕事のやりがいは何ですか?

私の業務のやりがいは、「自らの提案でモノづくりを変えることができ、その成果が数字のみならず目に見えること」です。現場のモノの流れ、在庫の持ち方、そして設備・部品のレイアウトなどモノづくりを変えることは容易ではありませんが、自分が提案した通りに変わった現場を目の前にすることができます。日産では後工程で働く社員もお客さまと捉えて日々業務に励んでいますが、世界20カ国以上のお客さま(=現場で働く方々)を身近に感じられるのも大きなやりがいです。入社以来私は8カ国で仕事を経験しましたが、国籍や文化の隔たりなく「お客さま」と喜びを分かち合えたことは私の日々の原動力です。

04

仕事の醍醐味は何ですか?

クルマは約3万個の部品からできており、モノづくりの工程も多岐にわたります。例えば、鉄板を溶接したり塗装する工程、また部品をクルマに組み付ける工程などです。ある部品、もしくはある工程に特化した職種もある一方で、私の職種はクルマとそのモノづくり全般の知識を身につけ、全体最適の視点で課題解決に導くことが求められます。これは一朝一夕に身につくことではなく今も学んでいる最中ですが、幅広くクルマのモノづくりに携われることは醍醐味の一つだと感じています。

MESSAGE

学生へメッセージをお願いします。

壁にぶつかることもあるかと思いますが、共にグローバルな舞台で世界トップレベルのモノづくりに挑戦しましょう! 文化や価値観などあらゆるダイバーシティ(多様性)を尊重し、より革新的な強い組織を一緒に築けることを楽しみにしています。 !

INTERVIEW

PRODUCTION ENGINEERING
QUALITY MANAGEMENT