
どんな学生でしたか?
学生時代は小学校から続けているフットサルの部活動に夢中でした。顔面にボールが当たり脳震盪になったこともありましたが、フットサルを通じて色々な素敵な人に出会うことが出来ました。留学中に出会ったフットサル仲間と旅行に行ったときに借りた車が日産車でした。一緒に載っていたチームメイトも「日産は日本のクルマだよね。良いよね。いつかGT-R乗ってみたいんだよね」と日産車を褒めていて、海外でも信頼されているなんて、日本の誇りだなと思った事が印象的でした。それから一年後留学から戻り就職活動を始めたのですが、私はグローバルに展開し、日常生活で目にする商品を扱っている会社が良いと思っていました。そんなとき留学中に言われた日産自動車のことを思い出しそれが応募のきっかけとなりました。
仕事のやりがいを教えてください。
私の所属はサービス部品物流部です。サービス部品(車検、故障など)のオーダーを海外から受注しお客さまへご提供する仕事をしています。自動車会社と思うと生産に関わる仕事を思い浮かべますが、お客さまがクルマを購入された後に必要なサービス品をタイムリーにご提供する事は、日産へのロイヤリティを高めていただく大切な仕事です。サービス物流はクルマを購入してくださったお客さま、エンドユーザーと近いため、やりがいを日々感じられる仕事だと思っています。今後はサプライチェーンもより自動化が進み、ドローンなどロボット化していく中、新しいテクノロジーを使い会社全体を巻き込んだ活動を間近で実感で出来るので、今から楽しみです!
仕事で学んだことを教えてください。
毎日様々な海外拠点と一緒に仕事をしています。メールや電話会議でのコミュニケーションが多いのですが、中にはうまく関係構築ができない拠点がありました。しかし、実際に海外出張で現地へ行った際、直接会って相手の事を理解し、信頼関係が出来上がってからは、お互い仕事がとてもスムーズになりました。グローバルで働く上で、相手を理解し尊重する事の大切さを、初めての海外出張で学びました。
