職種紹介
購買
日産自動車を代表して
「サプライヤー」と交渉する
購買部門は日産を代表して、サプライヤーと日々交渉する役割を担っています。 サプライヤーにとって、私たちとの会話が全てであり、それに則って仕事をして頂いているということを意識して仕事をしています。お客様に魅力のある車を届け、喜んでもらうことを目的に、日産の事業に必要なあらゆる物品・サービスを調達するために競争力のあるサプライヤーベースを整備し、日産・サプライヤー双方の健全な事業運営に貢献することをミッションとして仕事に取り組んでいます。
私たちの仕事
本部門の業務内容について2つ紹介します。
1つ目は、事業活動に必要な全ての物品及びサービスを調達している、ということです。これは部品に限らず、生産設備、航空券、広告宣伝等も調達の対象になります。
2つ目は、QCDDMSR(Quality:品質/・ Cost :価格/ Delivery: 供給/ Development: 開発能力/ Management:経営/ Sustainability: 持続可能性/ Risk Management:リスクマネジメント)、それぞれの目標を達成するために、活動を推進しています。これは価格の競争力だけではなく、品質、サプライヤーの財務状況や社会的責任を果たしているのか、など多角的に評価することが大事な業務の1つになります。
バイヤー職
バイヤー職は新車開発における初期段階から、生産が終了するまでの間で大きく3つの業務があります。どのサプライヤーに部品を作ってもらうのかを決めるソーシング活動、決めたサプライヤーと量産まで価格の競争力を維持、向上するためのモニター活動、更なる競争力向上にむけた現行車原低活動、この3つの活動を通じてお客様に魅力的な車を、より安く届ける仕事をしています。
グローバルサプライヤ
クオリティディベロップメント(技術職)
技術職であるグローバルサプライヤクオリティディベロップメントは、お客様に高い品質の車を届けるための「カナメ」ともいえる職種であり、ソーシング活動から車の生産が終わるまで、部品品質を向上するためのサプライヤー評価、技術支援、改善活動を仕事としています。